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北朝鮮、トマホーク試射を受け日本をけん制 「追加の軍事的選択肢」に言及
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北朝鮮、トマホーク試射を受け日本をけん制 「追加の軍事的選択肢」に言及
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記の妹である金与正党総務部長は、日本による巡航ミサイル「トマホーク」の発射試験を強く批判し、日本に対して「追加の軍事的選択肢」を講じる可能性を示唆した。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が5日に談話を伝えた。
談話では、日本が防衛能力の強化を進め、自衛隊の運用範囲を拡大していると主張。数日前に海上自衛隊のイージス艦が太平洋上で長距離巡航ミサイルの発射試験を実施したことや、米国主導の合同軍事演習への参加などを挙げ、日本の軍事力強化に懸念を示した。
さらに、米国がトマホークの供与や艦艇改修、発射試験を支援していると指摘し、日本の防衛力強化の背景には米国の関与があると主張した。また、日本が長距離攻撃能力を保有することで、北朝鮮を含む周辺国が射程圏内に入るとの認識を示している。
一方で、談話で言及された「追加の軍事的選択肢」の具体的な内容は明らかにされていない。
市場関係者は、朝鮮半島を巡る緊張の高まりが地政学リスクとして意識されれば、安全資産とされる金(ゴールド)や米ドル、円への資金流入につながる可能性があるとみている。今後は北朝鮮による追加の軍事行動や日米韓の対応が、為替市場や株式市場の変動要因となる可能性がある。
