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大手企業の夏季賞与が過去最高を更新 平均104万円超、建設業は初の200万円台
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大手企業の夏季賞与が過去最高を更新 平均104万円超、建設業は初の200万円台
経団連が8月6日に発表した2026年夏季賞与(ボーナス)の最終集計によると、大手企業の平均妥結額は104万2,537円となり、前年同期比7.04%増だった。
比較可能な1981年以降で過去最高額を2年連続で更新し、夏季賞与として初めて平均100万円を突破した。
今回の集計は22業種163社、約92万6,000人を対象に実施された。22業種のうち17業種で前年を上回り、5業種で前年を下回る結果となった。
製造業の平均賞与は109万3,629円で前年比6.23%増となり、4年連続で過去最高を更新した。特に非鉄・金属、造船、食品などで伸びが目立ち、業績連動型賞与を採用する企業の好調な業績が支給額を押し上げた。
非製造業では平均94万1,145円と前年比8.96%増加。このうち建設業は202万6,633円となり、業種別で初めて平均200万円を超えた。
人材確保や人手不足への対応を背景に、高水準の賞与支給が進んだことが要因とみられる。
市場では、賃上げや賞与の増加による個人消費の拡大が日本経済を下支えするとの期待がある一方、人件費の上昇が企業収益や今後の金融政策に与える影響にも注目が集まっている。
