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原油価格が続落 米・イラン協議進展期待でWTIは82ドル割れ
Dupoin · 3.9K Vues

アジア時間28日の取引で原油価格は続落しました。トランプ米大統領が、米国とイランが中東での紛争終結に向けた外交協議を進めていると明らかにしたことを受け、
地政学リスクへの警戒感が後退し、売りが優勢となっています。
米国産WTI(ウェスト・テキサス・インターミディエート)先物は1バレル=82ドルを下回り推移。前日の取引では7%を超える急落となりました。
また、北海ブレント原油も約88ドル付近まで下落し、3カ月超で最大の下落率を記録しました。
トランプ大統領は、米国とイランが外交協議を進めている一方、交渉が決裂した場合には戦闘が再開される可能性があると警告しています。
今月の原油市場は、米国とイランの軍事的緊張や紅海への戦闘拡大を背景に急騰した後、外交進展への期待から急落するなど、大きな値動きが続いています。
一方で、世界の原油輸送の要衝であるホルムズ海峡ではタンカーの航行が完全には正常化しておらず、市場では依然として供給リスクへの警戒感が残っています。
市場関係者は、実際にホルムズ海峡を通じた原油輸送が安定的に再開されたことを確認するまでは、原油価格の変動が続く可能性があるとみています。
