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茂木外相、中国・王毅外相と初接触 高市首相答弁後の日中対話が再開へ

Dupoin · 3.7K الآراء

茂木外相

茂木外相、中国・王毅外相と短時間対話 高市首相答弁後初の接触、ロシア外相とも会話

フィリピン・マニラで開催されたASEAN(東南アジア諸国連合)関連外相会議に出席している茂木敏充外相は、中国の王毅外相と短時間言葉を交わしたことを明らかにしました。
2025年11月、高市早苗首相の台湾有事を巡る国会答弁をきっかけに日中関係が悪化して以降、両国外相が接触したのは初めてとなります。
茂木外相によると、22日正午ごろに会議会場で短時間のあいさつと意見交換を行い、「二国間関係について話をした」と説明しました。
また、「今後も中国との対話を続けていくことは極めて重要だ」と述べる一方、具体的なやり取りの内容については「外交上のやり取り」として明らかにしませんでした。

日中関係は依然として冷え込み

中国は台湾問題を「核心的利益の中の核心」と位置付けており、高市首相の台湾有事を巡る発言に強く反発。以降、日中関係は冷え込んだ状態が続いています。
さらに、中国は6月末、日本企業・団体をレアアース(希土類)を含む軍民両用(デュアルユース)製品の輸出禁止リストへ追加するなど、対日姿勢を強めています。
日本政府は中国との対話継続に前向きな姿勢を示してきましたが、高市首相の国会答弁以降、閣僚級による正式な日中会談は実現していませんでした。

ロシアのラブロフ外相とも接触

茂木外相は、中国の王毅外相との接触に加え、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相とも21日の夕食会で短時間会話したことを明らかにしました。
2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻開始以降、日ロ外相が接触したのは初めてとみられます。
茂木外相は「旧知の仲であり、二国間関係や地域情勢について話をした」と説明し、「政府間の意思疎通を行いながら、日ロ関係を適切に管理していくことが重要だ」と述べました。

対ロ制裁は維持も交流再開へ

日本政府はロシアへの制裁を継続する一方で、2025年9月にはロシアへの渡航制限を緩和しました。
また、中断していた外務省による大学生などを対象としたロシア短期派遣事業についても、8月から再開する方向で調整が進められています。